87号 2019年6月発行
安倍政権に「まつろはぬ」者同士の決意を ─第4次安倍第2次改造内閣に当たって
勝山 繁
■首相在任期間最長となる安倍
9月21日に安倍第4次第2次改造内閣が発足し、10 月4日から臨時国会が始まった。今回で国会は200回を数え、会期中に安倍首相(以下安倍)は通算在任期間で桂太郎を超え、歴代最長となる。
彼がこれほど長く首相の座に居ることのできた要因は何だったのか? これについて書く余裕はない。ただ一点、この内閣でもって安倍政権を終わらせ、先の参議院選挙で市民連合と5野党・会派が合意した の「共通政策」を実行する政権を、今度こそ打ち立てなければならない。
■丸山眞男の「洞察」による 中野晃一教授の安倍政治の分析
さて、この拙文の見出しに掲げた「まつろわぬ」という言葉は、『古事記』や『万葉集』にみられる上代の動詞「まつろふ」の否定形で、「まつろふ」を漢字で書けば「服ふ、順ふ」で「つき従う、服従する、仕える」という意味だから、「安倍政権にまつろはぬ」は「安倍政権に従わない」ということになる。
この「まつろふ」という上代語をカギに、日本の「政治」観念の「古層」を説いたのが丸山眞男(『日本政治思想史研究』『超国家主義の論理と心理』『現代政治の思想と行動』などで知られる政治学者。東京大学名誉教授。1914年~1996年)だが、中野晃一・上智大学教授は丸山眞男の研究をヒントに、安倍政治を分析している。
「政治」の「政」は「まつりごと」と読むが、丸山によると、「政治」はもともと「政事」と表記されるのが普通で、現代の漢字表記が定まったのは明治以降のことだという。そして、「政事と祭事とは『まつる』=奉という『奉仕』『服従』を意味する観念を媒介にして連結させられている」のであり、この観念は、一方では、自分により上位にある者に対して『まつろふ』=奉仕、服従し、下位の者に対しては上位の者に『まつろはす』、つまり奉仕、服従させる役割を担う二面性を持っていると説く。
そのうえで、中野教授は「安倍政治」とは「上位者(アメリカ)には「まつろひ」、下位者とみなす人々を「まつろはせる」ことであり、究極的には「自主的に『まつろふ』こと、つまり自主的な服従の強制を目的としており、これが安倍首相の唱える『美しい国のの実態』である」と喝破している。
■安倍に「まつろふ」閣僚
中野教授の説に沿って第4次安倍第2次改造内閣の閣僚をみていけば、ことごとく安倍に「まつろひて」いるのがわかる。昨年の自民党総裁選では石破茂を支持しながら、「実績ゼロの焦りから安倍の軍門に下り入閣した」(「日刊ゲンダイ」9月14日)小泉進次郎環境相もそうだが、他の閣僚も安倍への阿諛追従は変わらない。極め付けは「加計学園疑惑の中心人物を寄りによって文科相に起用したのは不可解」と自民党内からも危惧の声が上がった萩生田光一だろう。
練馬区に関していえば経産相に就任した「菅官房長官の子分」の菅原一秀、中村梅吉(元法相、元衆院議長)以来、練馬からの50年ぶりの大臣が次々問題を起こしている。
関電の役員らによる金品受領問題で9月30日に関電を除く電力会社9社と、日本原子力発電、日本原燃の12社にコンプライアンスの徹底を通達、これを受けて各社は自主的に関電と類似のケースがないか調査していた。しかし4日の記者会見で、菅原は「12社のうち8社はすでに調査を終え、関電のような不適切事案はないと経産省に報告してきた」と述べている。こんな拙速調査をそのまま受理するのだから、疑惑究明など端からやる気がないのである。
さらに、秘書給与ピンハネ疑惑や、選挙区の有権者にメロンやカニなどの高級品を贈っていた有権者買収疑惑も報じられ、「日本のタマネギ男」の異名を取る菅原も、もはや逃げられそうになく「辞任は必至」と書き立てられている。
菅原一秀経産相の公選法違反「週刊文春」10月24日号は、 メロンなどが贈られた証拠として、高級メロン278玉を業者から購入した明細書や、メロンを贈られた有権者から菅原事務所に届いた複数枚の礼状を載せている。
■改憲を「レガシー」とする安倍
さて憲法問題である。安倍は所信表明演説でこう述べている。「令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか、その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないでしょうか」 首相在任期間中に「憲法改正」というレガシー(遺産)を残したい安倍は、首相在任期限の2021年の9月末までの改憲を困難と認識しながらも、「決して乗り越えられないものではない」という執念を捨てていない。
金子勝立正大学名誉教授(「九条科学者の会」呼びかけ人」)はこう警鐘を鳴らす。「数の力におごった政権は何でもアリ。これまでの重要法案のように、憲法審を会長職権で強引に開いて、改憲原案を強行採決。それがダメなら総裁4選を目指すハラではないでしょうか」(「日刊ゲンダイ」10月8日)。
憲法改悪をもって、この先の国づくりの道しるべとすることを「レガシー」とする安倍の宿念を断念させるために、「ねりま九条の会」会員みんなが頑張ることを、設立16周年に当たっての決意にしていきたいと思う。 (ねりま九条の会会員)
ねりま九条の会15周年記念集会を終える
2004年に設立されたねりま九条の会は、今年15周年を迎え、それを記念する集会を「国境を超える平和の旋律(うた)と言葉」と題して、10月15日に文化センター小ホールで昼夜2回にわたって開催いたしました。
昼夜2回の公演は初めての経験で緊張の連続でしたが、当日は、多くの九条の会のメンバーやそれ以外の方にもに協力していただき、大好評で集会を終えることができました。。みなさまありがとうございました。
生音の素晴らしさ「やぎりんトリオ×大前恵子」
昼夜とも、最初のプログラムは、「やぎりんトリオ×大前恵子」。南米のハープであるアルパ、ギター、ケーナの楽しい演奏と、ソプラノく美しい声にすっかり魅せられた
ひとときでした。紙面の関係で抜粋しますが、例えば「コンドルは飛んでいく」については「劣悪な労働条件で働くペルーの先住民の鉱山労働者たちが団結し、鉱山を牛耳るアメリカの資本家と闘うというドラマの序曲で、民族音楽のように「歌い」継がれた」というように、それぞれの曲について丁寧な解説をして下さっています。
やぎりんとリオ | 大前佳子さん |
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神田香織さん | 伊藤千尋さん | 高遠菜穂子子さん |
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神田香織さんの臨場感溢れる講談
続いて、神田香織さんの講談。昼の部では「フクシマの祈り」、夜の部では「はだしのゲン」を扱った演目でしたが、照明や音響を駆使した神田さんの講談は臨場感に溢れていて、すっかり引き込まれてしまいました。しかも九条の会にふさわしい明確な主張を持った語り口に、講談の新しい可能性を見た思いでした。
伊藤千尋さんの講演 「手をつなぎ平和と自立へ〜九条の市民力」
伊藤さんは、戦時の個人保障を認めない政府の無知や傲慢さを指摘すると共に、私たちに対しても、政府やメディアがつくり出している「嫌韓ムード」に乗ってしまうことの危険性や、若者への発信を行うためにはSNSの積極的活用が必要であると指摘されました。講演の中で印象に残るのは、日本国憲第九条は幣原首相の提案であり、マッカーサー回顧録にその記録が残されている」というお話でした。
回顧録には「〝好むと好まざるとに関わらず世界は一つの方向に向かって進む他はない。軍縮を可能にする突破口は、自発的戦争放棄国の出現を期待する以外ない。日本は今その役割を果たす位置にある。…貴下さえ賛成するなら、日本の戦争放棄は対外的にも、対内的にも承認される可能性はある…そして日本をして自主的に行動させることが世界を救い、アメリカをも救う唯一の道ではないか〟という幣原の言葉に、驚いた」と書かれているという指摘です。初めて聞く話でしたが、みなさまはご存じでしたでしょうか。
高遠菜穂子さんの講演 「命に国境はない─紛争地イラクで考える戦争と平和」
高遠さんは、当日イラクから帰国され、その足で会場に駆けつけてくださいました。北海道の米軍基地の近くで育ち、そこからイラクに出撃する米兵を見ていた高遠さんにとってイラク戦争は身近な存在であり、そこで苦しむ人々への支援はごく自然なことだったようです。彼女は、未だにイラクでは紛争が続いていて、多くの人々が国内難民として苦しんでいること、難民の多くが子どもであること、また、子どもたちがテロの戦士として使われている現実を話されました。また、イラク戦争への日本の対応に対して、現地では「なぜ日本はイラクの要請ではなく、アメリカの要請でくるのか?」「日本は憲法九条を持ち、戦争を放棄すると言うが、戦争サポートはいいのか?」等々の厳しい意見が出されていることなどを話され、最後に、「日本は自衛隊のようなものではなく、人道支援だけを行う〝人道支援省〟を作るべきだ」と力説、同感の拍手が大きく響きました。 (小沼記)
消費税で商売つぶすな 江森りか(練馬民主商工会)
消費税増税と合わせ、導入された軽減税率(民商では複数税率と言います)、2023年に導入予定のインボイス制度は、中小業者全体に関わる大問題です。
複数税率は食料品を扱う業種だけと思われがちですが、消費税を納税する業者にとっては仕入れ税額控除の計算の際に8%と10%の区分け処理が求められ、来年春の申告から要求されます。複雑な実務やレジなど設備導入の押し付けは「苦役からの自由」(憲法18条)に抵触します。
インボイス制度は、インボイスを発行するために、免税業者(消費税を納税しなくても良いとされる者)であっても、国税庁に「適格請求書発行事業者」の届け出をせざるを得ず、消費税を納税する業者と同様の消費税申告・納税が求められます。インボイスが発行できなければ、取引から排除されかねず商売存続に関わります。税制によって商売の存亡が左右されるということは、職業選択の自由を定めた憲法 条にも違反するものです。
今回の増税は過去二回の消費税率引き上げとはケタ違いの悪影響を及ぼします。
第一に、取引価格の一割という税率が消費へのダメージをかつてなく広げ、深刻な景気悪化を招きます。
第二に、「軽減」とは名ばかりの8%と10%の区分経理やポイント還元など「万全の対策」が格差を広げ、業者に多大な事務負担と混乱をもたらします。
第三に、約500万の免税業者を取引排除の危険にさらすインボイス制度が盛り込まれているからです。簡単に言えば、約500万の免税業者からも効率よく税金を集めるといいう制度で、逆らえば淘汰されていくことになりますよ、というものです。
税務署からの区分経理の不備を理由にした仕入れ税額控除否認も横行しかねません。危機感を募らせるフリーランスの人達が、問題点を的確に指摘する全商連のホームページへ一斉にアクセスし、一時はサーバーが停まってしまうほどでした。個人で仕事をするフリーランスは組合や商工会に未加入の人も多く、全商連などで情報を収集しながら自発的にデモを計画し、ネット署名を始めています。
民商・全商連は、税金の集め方と使い方を憲法の理念に沿って正す世論と運動を粘り強く展開してきました。税制のあり方を決めるのは安倍首相ではなく主権者である国民自身です。民商では、消費税で商売つぶすなの世論と運動をさらに大きくし、中小業者の営業と暮らしを守る運動を強めています。
「映画と講演の夕べ~被爆者の声が世界を動かした~」での高校生の発言
ヒバクシャ国際署名で感じたこと 鈴木七海(東京高校生平和ゼミナール)
9月7日(土)の18時30分からココネリホールで、「ヒバクシャ国際署名推進ねりま連絡会」主催の「映画と講演の夕べ~被爆者の声が世界を動かした~」が開催されました。まず武蔵大学の永田浩三教授の指導の下に学生が制作した映画『声が世界を動かした~ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産継承センター設立に向けて』が上映されました。被爆者が大変な苦労の中で被団協を作り、原水爆禁止運動を進めていったその記録継承の取組みを描いた素晴らしい作品でした。
次に永田教授が、映画の背景にある「被爆者が被曝を語れなかった年」の間に、それを語り継いだ峠三吉や四国五郎らの命がけの活動を紹介され、最後の参加者の発言では、練馬在住の被爆者のお話に続いて、署名運動に参加した高校生、鈴木七海さんからステキな報告がありました。それを紹介させてください。」(T)
私たち東京高校生平和ゼミナールでは、2017年の1月から核兵器廃絶を求めるヒバクシャ国際署名を行っています。月に1度原宿にある神宮橋で1時間ほど署名を行っています。8月7日から10日まで全国高校生平和集会や原水爆禁止世界大会に参加するために長崎へ行きました。たくさんのことを学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。長崎から帰ってきて8月25日に行なった署名では1時間で133筆あつめることが出来ました。どの月も100筆を超える署名を集めています。
私は最初、署名をやって意味あるのだろうか、と思っていました。しかし、署名をやってる方々の思いを知り、私たちにできるこの署名をやろうと決意しました。私は戦争を体験していません。戦争の話を聞くことは出来ますが、戦争でできた体の傷や心の傷の痛みを知ることは出来ません。しかし、私たちはこういった活動ができます。私たちの未来は私たちがつくっていかなければいけません。戦争を体験した方々の思いを背負って活動していくことを大切にしたいと思います。
私たちが行う原宿は人通りが多いところです。しかし、私たちが行っている署名にサインをしてくれるのは外国人の方々ばかりです。日本人の人達は私たちの活動を見向きもせず、断ることも無く素通りしていきます。私はなんども心が折れそうになりました。唯一の被爆国でありながら、この意識の低さ、これでいいのかと思いました。きっと、なんのための署名なのか、私が最初思っていたように署名をしても意味が無いのではないかと思っている人が多いと思います。しかし、やってみなければ分かりません。
私はゴールデンウィーク明けに署名用紙をもって学校へ行きました。友だちにどういったものなのかを説明すると、名前と住所かけばいいの?と言ってくれる人や、こんなことして意味あるの?と聞かれることがありました。しかし、私は、やって意味があるかどうかはやらないとわからないし、わからないからって、やらないよりやった方がいいと思ってるから。と答えました。すると友だちも、確かにそうだね。といい署名をしてくれ、さらに周りの友だちに、署名してあげて!と声をかけてくれました。約 人の友だちから署名をしてもらうことができました。署名を行っていく中で、無視をされて心が折れそうになったこともたくさんあります。しかし、私たちが動くことできっと変わる時がくる。私はそう信じて、これからもこの署名を取り組んでいきたいと思います。外国人のかただけでなく、日本人の署名がたくさん集まることを願っています。
「微力だけど無力じゃない」私たちの活動できることは少なくそれが政治に反映されるかは分かりません。しかし、無力ではないと信じ、私たちにできることをできる場所で始めて行きたいと思います。
絶望から希望へ 故 是広 和夫さん(桜台九条の会)の遺作
1954年に起きた第五福竜丸事件を機に、「魚屋さん」から始まった原水爆禁止運動発祥の地杉並で、3月原水爆禁止署名を描いた絵が初めて展示された。絵は画家の丸木位里、俊夫夫妻が共同制作した連作「原爆の図」の一つ。 54年3月、米国の水爆実験でマグロ漁船・第五福竜丸の船員 人が被爆し、マグロ汚染と共に連日ニュースで伝えられた。魚が買われなくなり、杉並区で鮮魚店「魚健」を営む菅原健一さんは、同業者たちに『米国の水爆実験を止めさせて遠洋漁業を守ろう』と署名運動を提案。店主らが店先で署名を呼びかけ、翌4月のは築地市場で大会を開き、政府や米大使館に署名を手渡した。妻トミ子さんも、団体の集まりで署名を呼びかけ、女性たちが「魚屋さんだけでなく全世界の問題」と手弁当で活動を始めた。
初の原水爆禁止世界大会 |
杉並区では2ヵ月強で当時の人口の7割に当たる 万人余が署名。活動は全国に広がって3000万を越える署名が集まり55年8月、初の原水爆禁止世界大会が開かれた。若い頃戦争を体験した健一さんとトミ子さんの口癖は「困っている人は助けなければいけない」。
ご夫妻の娘、竹内秀子さんも3人の子を育てながら勤め先の損保会社で、何度も理不尽を感じてきた産休復帰後に遠くの営業所に異動させられ、ビラを撒いて抵抗したこともある。「声を上げる時は上げるのだという良心の呼びかけが、日本中の人の心を揺さぶり、大きな運動に発展した」と、現在は平和を願った良心の活動を語りながら、核兵器根絶を求める署名に取り組んでおられる。
平和はみんなでつくってゆくもの ひとからもらうものでも ただ、まっているものでもありません。(吉永小百合)
「すいとんを食べる会」をしました ねりま北町九条の会 北橋 出雲
8月25日(日)、北町区民会館で正午よりすいとんを食べる会をひらきました。前日から 会員の中村貞子さん(津軽弁憲法九条を語る特技をお持ちの方) を中心 に、ごぼう、人参、 をじっくり煮込ん だ中にすいとんを浮かばせた、とてもおいしいものでした。お代わりする人が続出でした。若夫婦と2人の幼子合わせて17人の参加者でした。戦後の食糧難のころの代用食としてのすいとんのまずかったことや、今の食の豊かさを思うと二度と戦争は嫌だという声が圧倒的でした。
茨城県水戸市で軍需品をつくっていたという方が、昭和20年3月の東京大空襲が水戸から見え、その下で何万の人々が戦災にあってあっているにもかからわず東京方面の空が真っ赤できれいだった思い出があると語っていたのが印象的でした。
また、私の兄も疎開先の牛久から同じように見えたと言っていたことを思い出しました。
私たちの住む北町の歴史も話題になりました。北町4丁目は、現在は、陸上自衛隊の駐屯地です。そこが、陸軍の武器弾薬庫だったこと。そこと、武器弾薬をつくっている板橋を結ぶ輸送のための電車が走つていたという時代があったことを知ることができました。自分たちの地域を知ること、地域の戦争体験者の話を集めることなど今後の方向などの話し合いが広がり、またやろうということで会が終わりました。食べながら語り合うとても良い会になりなりました。
ねりま九条の会・九条の会練馬連絡会の8月下旬〜9月の活動
8月25日 北町9条の会 すいとんを食べて「戦争と平和を語る」 21名参加
8月31日 ねりま九条の会 講演会「参議院選挙の結果と今後の課題」 高田健さん 30名参加
9月1日 大泉町九条の会 「にっぽん泥棒物語」上映会 17名参加
9月7日 向山九条の会 年金学習会「どうなってるの?年金!」 川名 建さん 17名参加
9月12日 「明日へ―戦争は罪悪である」上映会 11:00~80名、14:00~60名、19:00~50名参加
9月15日 上石神井9条の会 憲法カフェ、伊藤千尋DVD上映 17名参加
9月16日 大泉学園町9条の会 平和を願う学園町文化の集い 30名参加
※8月ニュース発行から10月中旬にかけて、このほかにも、駅頭宣伝活動や署名集め、10月15日集会への取り組み、ニュース編集会議、ニュース発送などさまざまな活動が活発に行われ、3000万署名数は10月10日現在1万3714筆になりました。